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「職場における受動喫煙防止対策に関する検討会報告書」が公表され、当該報告書において、「労働安全衛生法において、労働者の健康障害防止に着目した受動喫煙防止対策を規定することが必要」との今後の基本的方向が示されたことは、非常に残念です。
受動喫煙の健康への影響については、眼、鼻および喉への刺激等を生じさせることはあるものの、肺がん等疾患との関連については、現段階においては必ずしも明確にされておらず、今後の研究課題であると考えております。
もちろんたばこの煙やにおいが苦手であったり、好まれない方がいらっしゃることは事実であります。たばこは成人だけに許された合法な嗜好品であり、愛煙家にはたばこを吸われない方々に配慮することも大人のマナーとして必要であると考えております。
したがいまして、各々の職場や事業場においては、それぞれの実態等を踏まえ、喫煙ルールやマナー向上などの自主的な取り組みを推進すべきものであって、国が一方的にかつ一律的に強いるべきではないと考えます。
私どもたばこ販売組合は、それぞれの職場や事業場において、実態を踏まえた適切な運用により、吸う人、吸わない人の双方が協調して共存できることを望んでおります。
たばこ販売組合は、今後とも喫煙マナーの向上等の活動に努めてまいりたいと考えております。
平成22年6月
全国たばこ販売協同組合連合会
会 長 松 井 茂
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