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受動喫煙の健康被害については、一部にリスクがあるという研究報告があるものの、必ずしも科学的に証明されてはいないと承知しており、そうした中で多数の者が利用する公共的な空間については「原則として全面禁煙であるべき」との方向性が示されていることは非常に残念です。
もちろん公共の場での喫煙は一定の配慮が必要であると考えますが、それは施設等の管理者が、施設の状況や事業形態等を十分に考慮した上で、それぞれが考えればよいことであり、国や地方自治体が一方的にかつ一律的に強いるべきことではないと考えます。
また、あらゆる施設の全面禁煙が仮に実施された場合、私どもたばこ販売業界のみならず、飲食店や娯楽施設等の経営への影響は甚大です。
国民の健康について配慮することは当然ですが、科学的に十分な説得力もない中で、真面目に商売をしているものの犠牲があってもやむを得ないという考え方は明らかに間違いだといえます。
たばこは合法な嗜好品であり、生活にゆとりを生み出したりストレスの解消に役立つなどの効用があります。
したがって、私どもは吸う人、吸わない人が協調して共存できる双方に配慮した適切な運用が行われることを望みます。
私どもたばこ販売組合は、今後ともマナー向上等の活動に努めてまいりたいと考えております。
平成22年2月26日
全国たばこ販売協同組合連合会
会 長 松 井 茂
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